第40回迎える日本最大級の繊維・ファッションOEM/ODM展示会
AFF・大阪 2024 Spring
AFFは、日本最大級の繊維・ファッションOEM/ODM展示会として多くの方々からご支援いただき、このたび40回目の開催を迎えることになりました。
今回の展示会では、中国や東南アジアから、合計362企業419ブースが出展を予定しています。素材からファッション衣料、実用衣料などの製品、さらには家庭用品など多岐にわたる商品を展示いたします。出展企業の地域、展示品、アパレルの種類別分布は以下の通りです。
出展企業の地域分布
地域 | 江蘇省 | 山東省 | 浙江省 | 遼寧省 | 上海 | その他 |
社数 | 89社 | 138社 | 65社 | 24社 | 12社 | 34社 |
展示品の分布
商品 | アパレル | アクセサリー | 素材、 副資材 | ホームテキスタイル
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社数 | 285社 | 27社 | 41社 | 15社
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アパレルの種類別分布
種類 | メンズ | レディース | キッズ
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社数 | 93社 | 172社 | 22社
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ぜひ、この機会に会場へお越しくださいますようお願いいたします。
業界トピックス
2023年衣料品販売はコロナ禍前の8割超に回復
百貨店好調もチェーン店鈍化
百貨店、チェーンストアとも2023年の衣料品売上高は前年実績を超えました。しかし、百貨店が毎月プラスで推移したのに対し、チェーンストアでは前年割れが4カ月と伸び悩んでいます。
日本百貨店協会によると、72社180店舗の23年衣料品売上高は1兆4581億円。既存店ベースで前年比10.1%増と3年連続のプラスに。一方、日本チェーンストア協会によると、54社1万820店舗の衣料品売上高は7402億円。2年連続で前年実績を超えたものの、同0.9%増と伸び率は鈍化しています。
百貨店は元々一品単価が高いうえに、新型コロナウイルス禍を経て富裕層向けラグジュアリー路線を強化。チェーンストアは肌着などの実用衣料主体で単価が低い上、コロナ禍を経てアウターの取り扱いは縮小傾向にあります。コロナ禍前の19年比では百貨店が約86%、チェーンストアが約84%と、回復傾向は同水準です。23年の販売推移の様相が異なる背景には、両者のそうした違いも影響しているでしょう。
百貨店ではインバウンドの存在も大きくなっています。インバウンドは19年実績を超え、過去最高額を更新しました。円安を背景にラグジュアリーブランドの衣料、服飾雑貨も好調で、その影響が大きい婦人服・洋品は19年比約91%まで盛り返しました。
ただ多くの百貨店で、為替など先行き不透明なインバウンド頼みではなく、衣料品強化の動きが見られます。チェーンストアでは食をベースにしたワンストップショッピングを切り口に、衣料品を再構築する動きも出てきました。
今年の展示会計画
AFF・大阪2024春
会期:2024年4月9日(火)~11日(木)
会場:マイドームおおさか
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AFF・東京2024夏
会期:2024年6月5日(水)~7日(金)
会場:東京Big Sight 南1〜2号舘
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AFF・東京2024秋
会期:2024年11月27日(水)~29日(金)
会場:東京Big Sight 東4〜6号舘
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