第40回迎える日本最大級の繊維・ファッションOEM/ODM展示会
AFF・大阪 2024 Spring
AFFは、日本最大級の繊維・ファッションOEM/ODM展示会として多くの方々からご支援いただき、このたび40回目の開催を迎えることになりました。
出展企業のブース番号、出展製品と会場案内図
スポーツ関連の注目の出展企業(一部)
夏のパリ五輪を控えて、スポーツ分野は市場拡大への期待が高まっています。今回のAFF大阪にもたくさんのスポーツ関連企業が参加する予定です。その中から注目の出展企業を紹介します。
日本向けを小ロットから対応
南通大沢貿易有限公司
- 企業情報
- 日本向けに特化したアパレルメーカーで、自社で輸出業務も手がけます。価格競争力の高さ、迅速なサンプル提供、小ロット対応などの強みがあります。製品別構成比は織物製が7割、編み物製が3割です。主力アイテムはカジュアルウェアとスポーツウェアです。今回展では、メンズシャツを中心にメンズとレディースのトップスを紹介します。綿100%など天然素材をメインに展示し、保温や防水などの機能を備えた生地を使用した商品を提案します。
機能性の編み物製ユニフォーム紹介
南通雷成運動休閑服飾有限公司
- 企業情報
- 主力商品は編み物製ユニフォームで、自社工場の年間生産能力は400万着です。機能性を持った製品の開発力に優れ、日本向けに特化しておりユニフォーム関連の顧客から高い評価を得てきました。また、価格への要求が厳しい中、コストパフォーマンスの高い製品を提供しています。今回の展示会では、最新の機能糸を使用し、吸水、速乾、接触冷感、遮熱、UVカットなどの機能を備えたワークウェアを展示し、新規顧客の開拓を目指します。
新しい機能性素材から提案
大連彤加貿易有限公司
- 企業情報
- 主にカジュアル、スポーツウェア、ユニフォームなどを取り扱い、生産から貿易まで手掛けます。ミャンマーとバングラデシュにも拠点を構え、販売先は90%が日本市場向け、10%が欧米市場向けです。工場管理や商品開発、素材提案などに豊富な経験を積んできました。“品質と競争力のある価格、迅速かつ柔軟な対応”を信条とし、取引先に最高のサービスを提供。小ロット生産にも対応し、日本市場向けには新しい機能性素材を提案していきます。
新機能と素材開発に注力
青島依美時尚国際貿易有限公司
- 企業情報
- カットソーから布帛まで、幅広い衣料品のODM・OEMを手掛けています。商品は実用衣料からファッション、アウトドア、スポーツなど多岐にわたります。重視しているのは、高機能・低価格・高品質のバランスです。さらに新機能と素材の開発にも力を注いでいます。中国のほか、アセアンにも生産背景を持ち、小ロットや短納期にも対応可能。日本の取引先と消費者に特色ある製品を提供するため、常に努力しています。
品質と手ごろな価格が好評
南昌勝威実業発展有限公司
- 企業情報
- 江西省外貿合作局によって承認された輸出入有限責任会社です。主力製品は、様々なニット製品で、男女のカジュアルシャツ、ポロシャツ、インナーセット、スポーツレジャーセットなどを扱います。近年は、吸湿速乾スポーツウェア、プリントやエンボス加工の薄手のフリースやパーカーなど特色ある商品が好評です。その品質と手頃な価格で広く認められ日本、欧州、中東、南米など、多くの顧客と強固なビジネス関係を築いています。
出展企業のブース番号、出展製品と会場案内図
業界トピックス
おおむね好調に推移もアウトドア苦戦 スポーツ用品大手の業績
スポーツ用品の大手メーカーは、アウトドアを主力とする企業が苦戦を続けていますが、それ以外は好決算を計上し、新型コロナウイルス禍による業績低迷から完全に立ち直っています。原材料の高騰などによる収益圧迫の懸念はあるものの、引き続き安定成長を維持するとみられます。今夏に開催のパリ五輪に向けたスポーツ気運の高まりも追い風として期待できそうです。
ミズノは23年4~12月期業績で売上高以下、全てで過去最高業績を更新しました。主力のフットウェアで23.4%の増収を確保しています。エリア別ではアジア・オセアニアが25.1%の増収と好調でした。アシックスは23年12月期連結業績で全ての指標で過去最高を更新しました。アパレル・エクイップメントのカテゴリー利益は前期の16億4500万円の赤字から10億100万円の黒字に浮上しています。ゴールドウインは23年4~12月期、増収増益で好調を維持。さらに24春夏アイテムで23春夏並みの値上げを計画しています。
デサントは同期に増収を確保しましたが、販管費が増えたため営業減益に。DtoC(直営店+EC)売上比率が前年同期の17%から19%に向上しました。同期に売上高で過去最高を更新したヨネックスも販管費の増大で営業減益。ゼットも増収を達成しましたが、原材料価格の上昇や円安などの影響で営業減益になりました。主力の卸売部門は増収でしたが、小売部門が減収でした。
一方、アウトドア分野の需要には一服感が出ています。グローブライドは同期業績で減収大幅減益と苦戦。主力のアウトドアが他のスポーツ、レジャーへの分散化、多様化によって伸び悩みました。スノーピークも急拡大したアウトドア需要が失速した影響で12月期業績は減収大幅減益と苦戦し、純利益が100万円にまで縮小しています。
今年の展示会計画
AFF・大阪2024春
会期:2024年4月9日(火)~11日(木)
会場:マイドームおおさか
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AFF・東京2024夏
会期:2024年6月5日(水)~7日(金)
会場:東京Big Sight 南1〜2号舘
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AFF・東京2024秋
会期:2024年11月27日(水)~29日(金)
会場:東京Big Sight 東4〜6号舘
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